他担が10ks出の上田担になった理由を探ってみた

つい先日まで玉森担で『KAT-TUNの中で強いて言うなら上田くんかな』程度だった私が上田担になった理由を探ってみた。



理由1
後輩(特にJr.)がKAT-TUNの曲を披露する機会が多い。

たまたま去年春に入った現場のセトリにKAT-TUNの曲がいくつかあり、ライブを思い出すために数曲を聞いていた。特にSix TONESは少クラでも歌うことが多かったからかな。



理由2
ベストアーティストでのメンバー脱退発表。

衝撃だった。ジャニーズの先輩、ましてや応援しているKis-My-Ft2がバックについていたことのあるグループだったしキスマイにとってKAT-TUNという先輩は大きかっただろうからすごく悲しかった。なによりKAT-TUNのメンバーのまっすぐな視線が辛かった。他担なのに涙が止まらなかった。憎いくらいKISSKISSKISSの田口くんがかっこよかった。この翌日、KAT-TUNのアルバムを数枚レンタルし頻繁に聞くようになった。



理由3
亀梨主演のドラマ『怪盗山猫』。

このくらいからKAT-TUNを気にとめるようになり、亀梨くんがドラマをやると聞いてたまたま1話を録画してみたところ、まんまと山猫の虜に。毎週末楽しみにしていた。ファンタ〜スティック!!



理由4

参戦することになり耳慣らしのためにキスマイ以外の曲をたくさん聞くようになった。特にKAT-TUNKinKi Kidsばかり聞いていた。4人ラスト!と思って見ていたので基本田口くんばかり見ていたがジャニーズシャッフルメドレーでSHE!HER!HER!KAT-TUNが歌った時の上田くんには目を惹かれた。(ただこの時点での上田くんのイメージは踊れない金髪の怖そうな人)



理由5
KAT-TUNの世界一タメになる旅!。

カウコン効果もありKAT-TUNの出てる番組を見てみよう!とタメ旅を見始めた。これもまたハマった。テーマソングであるGREATEST JOURNEYのPVをCMで少し見て『かわいい!KAT-TUNでもこんな歌やるんだ!これなら買いたいな』と思っていた。



理由6
アンロック画伯。

UNLOCKの初回2を買うか迷っていた時、偶然見かけたアンロック画伯。笑った。ハイフンさんはこんなにユニークなのかと笑った。と同時に『実物はどんなカード何だろう?私も描いてみたい。』と思い、結局初回1、2どちらも買ってしまった。描いた絵は友人曰く『宇宙人』だそうなので自主規制ということで…
どちらのPVもかっこよくてかわいくてKAT-TUN愛おしい!と思った。



理由7
Mステでの涙。

充電期間前そして4人最後のMステでキスマイも出演していたのでばっちり録画してリアタイ。過去のKAT-TUNの映像をみてバックを探しわーきゃーしていた。が、そのあとのReal Faceと君のユメぼくのユメがまさかだった。この1週間前のUNLOCKとはまた違うかっこよさのReal Face。どこまでもKAT-TUNだった。最初のイメージ通りのかっこいいKAT-TUNだった。Real Faceが歌い終わったあと君のユメぼくのユメのイントロが流れる中細い道を通る3人。ただでさえメロディと歌詞でうるっとくるのにまっすぐ前を見て歌う逞しすぎる3人をみて涙腺崩壊寸前だった。曲の途中でなぜか後ろを向く上田くんに、初めは『?』となっていた私も途中で彼が男泣きしていることに気がつき涙腺崩壊。あんなワイルドで金髪で厳つそうな人が泣くなんて思ってなかったから余計に。しかもなにより涙が綺麗だった。こんなまっすぐな人がいるのかと。『上田竜也という人物をもっと知りたい』と感じ上田くんの画像を検索したり動画を見たりエピソードを見たりするようになった。この時くらいを境に上田くんがただのお気に入りの子から脱した気がする。



理由8
ピストル型ペンライト。

そろそろツアーか〜と思っていた時、偶然耳にしたペンライトの噂。『ペンライト型?どこまでもかっこいいんだKAT-TUNは。欲しい。何が何でもペンライトは欲しい。ん?東京ドームのチケット再販してるって?』そんなこんなでペンライト目当てにチケットをとりゆるっと楽しめればいいな!くらい思って。そう私超子供なんですね〜!!!この日以降異常に勉強がはかどりました。楽しみがあるって恐ろしいですね。ひぇ〜〜〜!



理由9
ミニマラソン優勝。

感謝祭に出るのは知っていたので観よう!と意気込んでいたのだが、ツイッターを開いてびっくり!『今日はしやがれのMJの手越だ!としか思っていなかった…うかつだった…録画をしておくべきものだった』と今でも後悔している。ミニマラソンに間に合ったのが救いだったな。テレビ越しに映る上田くんが何故か今まで見えていた上田くんと違くて走る前からすごいかっこよくて赤坂に行かなかったことに後悔しているうちにミニマラソンが始まった。途中経過で上田竜也が一位と出てびっくり!手に汗握りながら無言で必死に画面を眺める私。うわぁ気持ち悪いな自分。上田くんが必死に汗をかきながら走る姿がすごく綺麗だった。この時綺麗だなって思ったのは今までとはあきらかに違くて『応援したいじゃなくて担当したい』って思わせる綺麗さがあった。おそろしい魔力。優勝したあとの素敵なコメントも惹きつけられた。無論『頑張ってぇ頑張ってぇ応援するからぁ頑張ってぇ』と涙腺崩壊。
とにかくこの日は本当に録画しなかったことに後悔した。今まで何気なく見ていた上田竜也という存在がたった数ヶ月間でとても大きなものになってて今まで気がつかないふりをしていた上田竜也が好きだということを自覚した日だった。DVDを購入しライブの予習と称して毎日そして何度も見た。釘付けだった。甘栗が抜群にかわいくてツボだった。


理由10
夜会。

ライブを数日前に控えた夜。櫻井くんの持ち番組である夜会にKAT-TUNがゲストとして呼ばれた。りゅうちぇるとのコラボでマッシュヘアと聞いて甘栗?!と興奮していたのは今でも覚えている。トークもそれぞれのロケもとても面白かった。たつぽよ…言葉に表せないくらい可愛かった。厳つさからにじみ出る可愛さ…素晴らしかった。
毎日DVDを見ていると甘栗時代の上田くんの方がいい!と思って過去に戻りたいとかもっと早く知りたかったとか考えていた時だったので今の上田くんも好きだと思わせてくれた番組だった。それに加えて、『彼らが充電期間に入るのに担当になっていいのかな』とも思っていた。でも櫻井くんが救ってくれた。最後の櫻井くんのKAT-TUNへのメッセージに泣いた。『新しくKAT-TUNを好きになって上田竜也を好きになっていいんだ。それはいけないことじゃないし恥ずかしいことでもなんでもないんだ』と。この時、玉森担を降りて上田担になろうときちんと決心できた。やっぱり櫻井くんはいい人だな。櫻井くんには感謝しかない。



まとめ
TVと事務所の戦略にまんまと乗せられているのがバレバレの結果になった。でもそれでもいい。事務所が上田竜也に出会わせてくれたならそれでいい。今の彼をそしてKAT-TUNを1番応援したい。昔からKAT-TUNという船に乗っていた乗組員じゃないしそこでの思い出はまだ少ししかない。今はまだ船の構造もわからない雑用係できっとモップがけしかすらままならないだろうけど、この充電期間でたくさんKAT-TUNという船を知って学んで充電期間が終わった時に帆を上げるお手伝いができる乗組員になれているといいな。